こんにちわナコです。目がかゆい!!
春になるとどうにも目が痒かったりくしゃみがでたり…
風邪かな?なんてごまかしながら過ごしていましたがどうみても花粉症です。本当にありがとうg…
ということで
なぜ花粉症になるのか?
花粉が飛ばなくなる日は来るのか?
どうしたらいいのか?
調べまくったのでここにメモしておきます。
花粉症って?
この記事を読んでる方は少なからず花粉に悩まされている方だと思うので簡単に説明します!
身体が花粉に拒否反応を起こして排除しようとする為に起こる頭痛・鼻水・咳・くしゃみ・肌荒れ…etcと辛いアレルギー反応が出てしまうことです。
一定量以上蓄積されると発症するのでグラスに例えられる事が多いですね。
あふれるまでの量はその人が持っているグラスによって違います。
スギ花粉の原因
日本でスギ花粉症が急増した主な原因…それは戦後の大規模スギ植林!
沢山植えられたものの安い輸入木材が使用されるようになり伐採されない大量のスギが残ることに…
さらに道路の舗装や町のコンクリート化で吸収されなくなった花粉に排気ガスや光化学スモッグがまとわりついて最悪の状態になっているのが今です。
花粉って最初はスライム状のツルンとした形らしいです。
町で揉まれて光化学スモッグの装備を身にまといグレちゃってます。パンク。
そんな尖んなくても…たのむからそのままのキミでいて…
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戦後すぐ農林水産省が推奨してきた大規模スギ植林でスギの木が増える
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海外から安い木材を輸入するようになって沢山植えた杉を伐採しなくなった
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アスファルトやコンクリートが増え花粉が地面に吸収されず何度も舞い上がって再飛散する
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吸収されず何度も舞い上がる花粉にPM2.5や排気ガスや工場からの排気など光化学スモッグが付着してアレルゲン増幅
スギの寿命と花粉を飛ばす樹齢
樹齢4000年の杉の木!なんて旅行のパンフレットで見たことあるのでスギの寿命は長そうですが
年をとると花粉を飛ばさなくなるんじゃ・・・?とかすかな望みを託して調べてみました。
どうやら花粉を大量に飛ばすのは樹齢30〜200年のようです!!
ええっと、農林水産省のスギ・ヒノキ林に関するデータをみると戦後大量に植えられたスギの木が今、樹齢40〜60年として…
僅かな望み
今後100年はスギ花粉がなくならない…絶望を感じますが朗報もあります。
それは日本にスギの少ない地域があるという事と免疫力低下によるアレルギー反応の弱まりです。
スギの少ない地域
またもや農林水産省のスギ・ヒノキ林に関するデータ頼りですが大規模スギ植林を行っていない地域があります。
その地域は北海道と沖縄!!
移住したいのはやまやまですが厳しい場合は
大手旅行代理店などでも【花粉症逃避旅行】特集が組まれたりしていますので、チェックです。
ライフツアー
花粉症から逃れる旅行・避粉地ツアーを企画されています。
このページ見てると行くしか無いって思ってくる。
じゃらん
花粉症から逃れたい!北海道への旅を企画されています。
普通に行きたい。
自分の免疫力低下
身体の免疫力は50才をめどに低下していきます。
日の出ケ丘病院のホスピス医の小野寺時夫医師がいうには
花粉症や鼻炎などは自分の免疫機能が過剰反応して起きるアレルギー性疾患なので加齢によって免疫機能が低下するので、徐々に症状が弱くなるそうです。
朗報やん!?と思いますが免疫力がおちるということは…
諸刃の刃ね・・・
しかたない、日常対策するか
なんとか外の要因で努力せず花粉から開放される方法を調べてきましたが、なかなか難しそうです。残念。
最近はいろいろなグッズが出ていますし薬局で買えるアレグラなどのお薬も効果が高いです。
目がかゆい方はJEANSなどから花粉対策用のメガネも有りますよ!
最近の住宅に住んでいる方で、気をつけてほしいのが24時間換気のフィルター。
これ、ガバガバの事が多いです。花粉素通りです。
この時期だけでも花粉用フィルターにすると室内が快適になりますよ。
エアコンは外気を取り入れてないので、空気清浄機の無い方はエアコンで換気したり、もちもん持ち込まないために外から帰ったら服を叩いてはることも大事。
服用の花粉避けスプレーもありますし便利グッズを駆使して乗り切りましょう。
ほんと無理…ってなったら花粉の時期より前に病院にいって薬を処方してもらうのがよいですよ。